荏原法人会は、国税の電子申告・納税システム「e-Tax」の利用を呼びかけるため、富山の薬売りのような旅人姿で、東京から神奈川まで往復約50㎞を踏破する広報活動を実施しました。これは、学生時代を過ごした富山出身者向け学生寮（府中市）の創設60周年に併せて、富山と「e-Tax」を一緒にPRできないかと卒寮生で荏原法人会の宮原敏夫参与が企画したものです。現役寮生の大学院生2人が参加したほか、法人会の職員も一部区間で同行しました。
　 一行は平成28年8月7日の朝、「申告も納税も、パソコンで、ネットで便利」と大書された緑色ののぼりを手に東京・日本橋を出発し、国道15号沿いを約8時間かけて横浜市鶴見区へ。翌8日も約8時間かけて鶴見から国道1号や15号に沿って五反田や銀座などを行脚しました。午後4時過ぎ、ゴールに設定した東京国税局前に到着すると、同局職員約20人の温かい拍手に迎えられました。（※こちらの情報は「毎日新聞朝刊」に掲載されました。）
（平成28年8月25日　掲載）