小倉法人会(福岡)は、法人会の広報活動および地域社会貢献活動の一環として「税知識の普及と納税意識の高揚」を図るために、北九州市の小倉北区に4基、小倉南区に3基、合わせて7基の広告塔を設置しています。
　 それらの広告塔を平成23年度より、毎年1基ずつ改修し、その際、毎年開催している「税に関する標語コンクール｣の優秀3作品を掲示するようにしています。
　 今年は10年目で、小倉北区金田2丁目・金田街園内に設置している広告塔を改修し、3月24日(水)に、標語を作られた3名の児童の方と保護者の方々を招待し、また小倉税務署・福岡県北九州東県税事務所の幹部の方々、友誼団体である小倉間税会と小倉優良申告法人会及び当会会員の皆さんにも参加して頂き、「税に関する標語」の優秀3作品の表彰と合わせ、本年度改修した広告塔の除幕式を行いました。
今年改修した広告塔に掲示した「税に関する標語」の優秀3作品は、次のとおりです。

・田原小学校６年　　末永 鐘杏（すえなが しょうあ） さん　
　『 税金は　今日もどこかで　人助け 』

・広徳小学校６年　　　堀 杏名 （ほり あんな）さん
　『 忘れないで　税がある事の　大切さ 』

・湯川小学校６年　　　畠中 颯祐（はたなか そうすけ） さん
　『 大きな税から　小さな税まで　国を動かす源だ 』

　なお、今年改修した広告塔も、交通量の多い道路に面した場所に設置されており、除幕式は、安全面に配慮し、当会の事務所が所在する会館の大ホールを借り、映像を使って開催しました。
　 一方、その分、当該広告塔は、人通りや車の通りも多い場所にあるため、市民の皆さんに御覧いただくには絶好な場所にあり、掲示した【税に関する標語】を通じて「税知識の普及と納税意識の高揚」に繋がるものと確信しています。
　 今後とも本事業を継続し、次年度は小倉北区下到津4丁目の下到津街園内に設置の広告塔を改修し、「税に関する標語コンクール」の優秀作品を掲示する予定です。
（令和3年3月25日　掲載）