令和3年度、三島税務署管内では（一社）三島田方法人会青年部会は10小学校、1中学校（合計547名）の租税教室を担当する事になっています。（令和2年度は7小学校、2中学校で開催）
　 新型コロナウイルス感染拡大の影響で8月以降延期となっていましたが、令和3年12月6日（月）に今年度5校目として静岡県三島市立沢地小学校で再開され、6年生2クラス45名を対象としクラス別に開催されました。
　 三島東部支部の会員の平野英昭さん、土屋賢太郎さんに講師を努めていただき、それぞれ従事している本業を踏まえた自己紹介からスタート。三島東部支部長の松田支部長はじめ他の会員の皆さん、租税教育・支部連携委員会のメンバーが随時サポート、フォロー対応をしました。
　 児童たちに色々な税金の種類を聞いたり、税金の流れや税金の総額等クイズ、対話形式でわかりやすく説明が行われ、児童たちも活発に手を挙げて発言をしていました。
　 最後に、児童たちに今回の租税教室に参加して税金に対する感想を聞いたところ、多くの児童たちから税金の必要性、大切さについての感想、意見を述べてもらい充実した租税教室開催となりました。
（令和4年1月31日　掲載）