法人会リレーニュース > 青年部会 令和3年度 『税金ウルトラWEBクイズ』 を実施
青森法人会(青森)[ 税に関する事業]
青年部会(部会長 伊東栄一郎)では、小学校4、5、6年生を対象にした税金ウルトラWEBクイズを実施した。
この事業は、青年部会が「次代を担う子供たちに税金の歴史・役割等を知ってもらいたい」との趣旨で毎年行っている「税金ウルトラクイズ(集合イベント)が、昨年に続き今年も新型コロナウィルスの影響で開催できなかったため、その代替事業として、より多くの児童が参加できるようにWEB形式で行ったものである。
青森税務署の協力、青森市教育委員会、青森市PTA連合会、東北税理士会青森支部の後援をいただいたチラシを青森市内の小学校に配布し、参加希望の児童がWEBクイズのサイトに接続し、税金にまつわる20問の問題を3択形式で回答してもらった。
106名の児童から応募があり、全員に図書カードを贈呈した。
また、クイズ募集と同時に「税金をどんなことに使ってほしいですか?」というアンケートを行ったところ次のような回答結果であった。
・子供たちの学習に必要なもの(子育て支援) 32.7%
・災害予防、復興支援に必要なもの(災害復興) 26.5%
・おじいちゃん、おばあちゃんが過ごしやすくするためのもの(介護福祉、社会保障) 14.2%
・健康で生活するために必要なもの(医療の充実) 12.4%
・公共施設など安心して生活するために必要なもの(公共事業) 9.7%
・その他 4.5%
(令和4年2月9日 掲載)