法人会リレーニュース > 青年部会・女性部会による租税教育活動を実施
小倉法人会(福岡)[ 税に関する事業]
小倉法人会は、次世代を担う児童が租税の意義や役割を正しく理解し、その使い道に関心を持ってもらうことを目的に『租税教育活動』を行っています。
ひとつは、小倉北区・南区の小学6年生を対象とした【租税教室】です。
本年度は、訪問依頼があった2校には、青年部会メンバーが講師として出向き開催し、小学校5校には「租税教室」(模擬授業)を撮影したDVDを配布しました。
DVDを配布した小学校を合わせて、本年度は7校、575名の皆さんに参加していただきました。
2つ目は、【税に関する3つのコンクール】です。
【絵はがき・標語コンクール】(対象:租税教室を受講した小学6年生)
租税教室を受講した上での知識や感想を「絵はがき」や「標語」にすることで、より理解を深めてもらうものです。女性部会メンバーが、『応募のお願い』から『優秀作品選考』までを担当しています。
【作文コンクール】(対象:小倉北区・南区の中学校・高校)
小倉納税推進協力会と連携して、税についての想いを作文にしてもらうもので、今年は中学生26校、2671編、高校8校、1,099編の応募がありました。
今後とも『租税教育活動』を重要な事業と位置づけ、会を挙げて取り組んで参ります。
(令和4年3月2日 掲載)