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ツクシイバラの群生地で、フォトコンテスト・ファミリースケッチ大会を開催。
世界のバラ研究家を招いた歓迎朝食会にも参加

人吉地区法人会[ 社会貢献]

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人吉地区法人会(熊本)は、熊本県人吉球磨地方に群生している野生バラの『ツクシイバラ』の保護活動に取り組んでおり、5月末、ツクシイバラフォトコンテストの撮影会を開催した。また、同じ会場で行われた世界のバラ研究者を招いた歓迎朝食会とコンサートにも後援団体として参加した。

球磨川河畔の群生地で開催されたフォトコンテストは今年で第5回目。約1か月をかけて行われ、市民ら65人が参加し、日ごろの腕前を競った。

また、5月29日朝、同じ会場で行われた歓迎朝食会とコンサートには、世界のバラ研究家20人が招待された。

一行は、6月1日から6日間、千葉県佐倉市で開かれた「第12回国際ヘリテージローズ会議(世界バラ会連合会公認)」の参加者で、大会前のオプショナルツアーとしてツクシイバラの群生地などの視察に熊本県下を訪れたもので、歓迎コンサートでは、オカリナとシンセサイザーが演奏された。コンサートには、一般市民、法人会員ら約100人も参加し、演奏を楽しんだ。

ツクシイバラはバラの原種の一つで、人吉球磨地方は世界有数のツクシイバラの群生地として有名。最近は、河川改修や乱獲で数を減らし、熊本県の絶滅危惧種2類に指定されている。
(2012)

このほか、自生地のある支部(熊本県球磨郡錦支部)では、6月3日に2回目のファミリースケッチ大会を開催。家族連れなど80人が参加した。

画像1 群生するツクシイバラは1000株以上あるといわれている

画像2 昨年度フォトコンテストグランプリ作品「被災地へのメッセージ~手と手をつないで」

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