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仙台と石巻の仮設住宅に100鉢のプランターセットを贈る

麻布法人会[ 震災復興支援・応援]

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麻布法人会(東京)は社会貢献活動の一環として6月17日、仙台北法人会・仙台中法人会の協賛を得て、若林区の荒井小学校用地仮設住宅(190戸)へ100鉢のプランターセット(野菜プランター50鉢,花プランター50鉢)を寄贈しました。
前日の16日から仙台北・中両法人会の方々には大雨の中、プランターの積み込み作業等を遅くまでして頂き、本当に感謝の気持ちで一杯です。
当日は好天に恵まれ、仙台の両法人会の方々(参加者数延べ約40名)と共に麻布法人会の会員(現地参加者数13名)も、設置の仕上げ作業等をさせて頂きました。
震災後、麻布法人会の社会貢献委員会では何か直接支援できることはないかと模索していたところ、「1年以上仮設住宅に暮らす方々が“閉じこもりがち”になる」との報道を耳にしました。プランターの野菜や花の毎日の手入れが、一つのコミュニケ―ション手段にもなり、同時に楽しみと励ましも差し上げられるのではないかというアイデアが浮かびました。
翌18日は石巻市女川町の指ガ浜と言う漁村の仮設住宅〈19戸〉に、紫陽花の鉢植え10鉢をお届けしました。殺風景な仮設住宅の方々は大変喜んで下さいました。指ガ浜ではホタテと銀鮭漁が一部再開していましたが、海水に沈んだ一台400万円もするホタテ処理機等が、10台程壊れたまま棄てることもできずに放置された状態でした。津波の中、沖へ船を出した漁師さんは本当に怖かったそうです。「命あってのもの種」という言葉がその猟師さんからの答えでした。
帰路途中で小学生83名が一瞬で犠牲になった石巻市立大川小学校へも足を運びました。自然の持つ無慈悲な一面を痛感し、現地で多大なご協力、そして御同行・御案内下さいました仙台北法人会宮城支部長(田中秀穂氏)の「地球にやさしく」とか「共生」とかいう事さえ人間の奢った考えなのではないかという問い掛けが、深く心に残りました。 被災地に実際に立ち、「生きる」ということを自然と切り離しては考えられないことを再認識いたしました。
今回の企画は法人会という全国組織があったからこそ実行できた事業であります。皆様のお気持ちとそれを実行する組織があれば、これからも、復興支援になる事業を少しずつでも広げてゆくことが出来るのではないでしょうか。
(麻布法人会社会貢献委員会委員長 時枝紀子)
(2012)

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