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酒田港まつりで「いちごプロジェクト」発進!!

酒田法人会女性部会[ 社会貢献]

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「何で15%なの?」「赤字の電力会社にとっては、営業妨害という声もあるよ」「県女連の方針は?」・・・部会長がニコニコしている間に、好き勝手な放言?が飛び交うのが当部会流!
昨年から始まった「いちごプロ」について、酒田の夏の風物詩・・・酒田市の中心商店街でくり広げられる「酒田湊・甚句ながし(酒田港まつり)」で賑わう街中で、酒田法人会(山形)女性部会は初めての「街宣活動」を行うことに決定しました。
いざとなると、よく恥ずかしくもなく、街頭でマイクを握って・・・との思いもなくはなかったのですが、これが勢いでしょう!何と、看板まで作ってこれを押し立てて、肩から襷掛けで本格的なスタイルが出来上がりました。 「節電うちわ 1,100本」、チラシは丁寧に折りたたんで「うちわ」の陰に隠して一緒に!・・・・。
当日、2012年8月3日(金)は、好天に恵まれ(何と真夏日)、しかし、夕刻になって湊風が程良く吹いて、浴衣がけの踊り手や、勤め帰りの仲間、そして夏休み中の大勢の子供たちがぞくぞく集まって来る中で、「節電にご協力を!」の声に、最初は無反応だった雰囲気も、笑顔が弾け、エールの声が掛かるようになって、うまく「まつりの前奏曲」に溶け込みました。
集まった有志10人余。娘も動員しての慣れない「街宣活動」。そもそも社長さんの集まりの「法人会」であってみれば、知名度は低いのが当たり前と覚悟していましたが、「公益法人」となって、案外知ってる人がいるんだと知りました。
さて効果の程は? 配った「節電うちわ」は約300本・・・まあこんなものでしょう。しかし、昨年の「あの日」、突然の経験したことのない大揺れと、それに続く「停電」に一様にパニクッた面々。
「オール電化が崩壊?の恐怖」と余りに当たり前の存在としての「電気」・・・。要は「電気を大切に!」。15%は仮の目標であって、デジタル数値で意識し合って取り組むことが、減量作戦の効果を高めることを知っている主婦感覚というもの。
県内に原発がないことや、道路使用許可が必要だったり、東北電力(株)との連携をとったり、観光物産協会の了解も必要・・・と、世の仕組みを知る機会に恵まれたこと。そして、何か事を成せば深まる「絆」が実感された「まつりの夜」でした。
(文責 実行委員長 高橋 高子)
(2012)

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