秋の”税を考える週間（11月11日～17日）”に、沖縄宮古法人会（沖縄）は同市交通安全協会などと合同で、宮古島市内の大型スーパー前で租税教育冊子に花の苗を添えて、市民に配布した。
　配布したのは、租税教育冊子「クイズだゼイ！」に、宮古島税務署、宮古地区交通安全協議会提供のパンフレットを挟み込みこんだ詰め合わせセット。このほか、地元の福祉施設「みやこ学園」の生徒達が丹精込めて育てた「花の苗」も添え、買い物帰りの主婦や学生などへ配り、税」の意義・役割について考えてくださいと訴えた。
　このほか、将来を担う若者に対する租税教育に資するため、同週間中に、宮古島市及び多良間村の教育委員会を通して、宮古島税務署管内に在住する小学5・6年生（約1,250名）に租税教育冊子「クイズだゼイ！」を贈呈した。
(2012)