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「オーガッツ」の養殖オーナー制度を支援

大崎法人会[ 災害・支援・応援]

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大崎法人会(宮城)は、津波被害で壊滅的な被害を受けた宮城県石巻市雄勝地区の復興支援事業として、漁業者らが設立した「オーガッツ」の養殖事業を支援する運動を始めた。
 「オーガッツ」は11年夏、地元の漁師ら10人が共同で設立した会社で、三陸産のカキ、ホタテなどの養殖事業のほか、「雄勝」ブランドの食品販売も行う。主力事業は、「そだての住人倶楽部」と呼ばれる養殖オーナー制度で、1口1万円のオーナー料を支払うことで、会員は、収穫したホタテやカキ等を受け取ることができる。また、希望者はイベントに参加したり、実際の養殖作業に参加することも可能。
 同会では、社会貢献事業として、「そだての住人倶楽部」を応援することにしており、1月末までに会員などから42口のオーナー申し込みがあった。
 大崎法人会では、引き続き「そだての住人倶楽部」を募集する。詳しい資料が必要な方や問い合わせは大崎法人会まで。
(2013)

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