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こどもエコ&ESDフォーラムin岡山

岡山東法人会[ 社会貢献]

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 2014年秋に、岡山市や名古屋市などで開催が予定されている「ESDに関するユネスコ世界会議」に向け、岡山東法人会は、岡山市や日本環境協会と共催で、7月24日、岡山市北区幸町の西川アイプラザで、「こどもエコ&ESDフォーラムin岡山」を開催した。
 フォーラムでは、岡山県内のエコクラブに参加している子供たち、エコに関心のある子供たちと全国のこどもエコクラブとの交流会が開かれた。
 また、ESDについての勉強、夏休み研究サポート、税のクイズ大会と楽しい企画満載だった。クイズ大会の景品は、カブトムシとあって、子ども達は真剣、かつ大盛り上がりだった!
 準備から当日進行まで、岡山東法人会青年部会が中心となり行った。イベントは、大盛況で、子供達も笑顔いっぱいだった。
 ◇
 ESDとは、《 education for sustainable development 》の略で、「持続可能な開発のための教育」と訳されている。
 持続可能な開発を促進するため、地球的な視野をもつ市民を育成することを目的とする教育。「一人ひとりが、世界の人々や将来世代、環境との関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育」と定義されている。
 2002年にヨハネスブルクで開催された国連の「持続可能な開発に関する世界首脳会議」(WSSD。環境開発サミット・地球サミットとも)で日本が提唱し、「ESDの10年」(2005~2014年)が採択された。
 2014年11月に名古屋市で世界会議、岡山市で、世界の高校生と教員を集めた「ユネスコスクール世界大会」、世界の青年を集めた「青年フォーラム」などが開催される予定。

画像1 景品はカブトムシの税金クイズ。みんな必死だった。

画像2 全国のエコクラブのこどもたちが研究成果を発表した。

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