ページ内を移動するためのリンクです。
ここからメインコンテンツです

法人会リレーニュース

法人会リレーニュース  > 「会津これからの童子訓」
会津地域の小・中学校へ贈呈

検索

「会津これからの童子訓」
会津地域の小・中学校へ贈呈

会津若松法人会[ 社会貢献]

画像

 会津若松法人会(福島)は、会津藩士教育の原点となった日新館童子訓の教えを解説した「会津これからの童子訓」を会津地域の全ての小・中学校へ寄贈した。
 「会津これからの童子訓」は平成18年に発行し、完売となっていたが、4月1日に同会が公益社団法人へ移行、また3月に青年部会が設立20周年を迎えたことを記念して、公益事業として再発行した。
 この再発行を機に、会津が大切にしてきた教えや先人の心を今に伝え、これからの人たちに伝承していくため、時代を超えた「人としての道」を全会津の小学生、中学生に読んでもらおうと考え、贈呈した。
 6月25日、会津若松市の星憲隆教育長を、会津若松法人会の渡邉泰夫会長と内川将克青年部会代表世話人が訪問。市内の公立・私立の小中学校33校と、東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け会津若松市に避難している大熊町立の小中学校3校に、会津若松市教育委員会を通じ1冊ずつ寄贈した。
(写真は、星憲隆会津若松市教育長(右)へ手渡す渡邉泰夫会長と内川将克代表世話人)

 また、同27日には猪苗代支部、28日には会津美里支部、7月5日には西部支部、同9日には会津坂下支部が贈呈。さらに喜多方地域や南会津地域の小・中学校へも同様にそれぞれ贈呈した。
 「会津これからの童子訓」は現在、同法人会事務局、および、会津若松市内の観光施設で発売中。1冊1050円。同事務局に電話での注文も可能(送料は同法人会が負担)
 同法人会の連絡先は0242-22-5821
(2013)

画像1 左から矢澤源成三島町教育長と佐久間源一郎西部支部長

画像2 左から佐藤玄会津坂下町教育長と星貴会津坂下支部長

ページトップに戻る