東村山法人会(東京)は９月14日（土）、租税・科学教室を西東京市芝久保にある多摩六都科学館で開催した。同法人会は昨年から、税制・社会貢献委員会と青年部会が共同して、小学生を対象とした租税・科学教室を開催しており、今回は２回目。
　参加したのは、招待した小学生と同伴者の100人。最初の１時間、租税教室で税金について勉強をした後、科学館のイベントである大型映像（科学映画）とプラネタリウムを観賞し、自然科学について勉強するという企画で、午前と午後の２部に分けて行われた。
　西澤税制・社会貢献委員長による挨拶に始まり、引き続き、租税教室が西東京青年部会の藤原副部会長を先生、後藤幹事を補助として行われた。
　租税教室ではまず、税金の無い国を題材にしたアニメを鑑賞。その後でアニメを題材にしたクイズが出題され、父兄を含む参加者全員で勉強した。
　科学教室では、多摩六都科学館の大型映像とプラネタリウムを鑑賞し、科学について勉強した。大型映像は恐竜を題材にしたプログラムだった。

　当日の残暑厳しい晴天の中、受付等を税制・社会貢献委員会が、租税教室を青年部会が分担して行った。
(2013)