大川法人会（香川）女性部会の会員８人が10月28日、ＪＲ福島駅前にある福島県法人会連合会を訪問し、三好ヨシ子女性部会長が福島県女連協の古川節子会長に、復興支援金24万円を手渡しました。
　大川法人会女性部会は毎年６月、チャリティバザーと講演会を開催し、売り上げを福祉施設などに寄付していましたが、11年３月の東日本大震災以降は、被災３県の女連協に贈り、被災地の復興支援に役立ててもらうことにしていました。
　チャリティーバザーの商品を提供してくれる会員、買ってくれる市民の思いを、一つにして復興支援に取り組みたいとの考えに基づく事業でした。
　１年目は宮城県塩釜市と石巻市を訪問。瓦礫の間を歩きました。宮城県内の女性部会の会長さんらに集まっていただき、「来て下さり、顔の見えることが一番嬉しいです」と声をかけてもらいました。
　２年目は、チャリティバザーの売上金を岩手県連に振り込みましたが、県連の女連協の方から「、電子ピアノを買う一助になりました（ほうじん秋号掲載）」との報告を頂きました。
　３年目の福島県では原発事故による避難の実際などの説明を聞くなど、短い時間だったのですが、大変有意義な会話でした。
　これで、宮城県、岩手県、福島県の女性部会連絡協議会へやっと贈り終えることが出来ました。やはり、やって良かった、行って良かったと思いました。
　この後、福島県内を回りました。買い物支援が中心で、食べて、買い物をして少しでも支援になればと一行８人は行く先々で名物を頂きました。福島の食材は美味しかったです。果物も豊富だし、三五八漬け(さごはちづけ　会津地方の漬物)の味は忘れられません。
　がんばっぺ　福島‼　応援してます。
　26年４月の香川県高松市の女性フォーラムで皆さんと笑顔でお会いしたいです。