米子法人会では、恒例となった“会員交流会”を３月７日（金）「バンケットシュシュ」（国際ファミリープラザ９Ｆ）で開催した。
　この「交流会」は、会員５０名程度の小規模な会で、新たに入会された会員に「入会メリット感」を実感いただこうと３年前に立ち上げ、内容も今話題の人・企業から“挑戦” “明日を切り開く”をメインとした講話をいただくとともに、参加会員には「わが社自慢」をしてもらおうと、「アピールタイム」も取り入れたメニュー豊富な交流会です。
　今回の“挑戦・明日を切り開く”講話は、昨年１２月に米子鬼太郎空港に成田・神戸・茨城線の就航が決定し、４月からは羽田・沖縄・新千歳線を就航させる「スカイマーク」の米子空港所所長「羽尻伸介」氏（右上の写真）より、スカイマークの安さの秘訣や、米子を中心とした山陰中海圏域の企業、人口から「挑戦」が決定された話などが紹介され、地域への期待と地域企業人の開発性に期待されていることが実感できる講話でした。
　「わが社自慢をしよう！」（アピールタイム）は６社が、持ち時間３分のショートプレゼンに挑戦。パネルとタブレットを持ってのシステム開発企業の発表や、Ｊ３に降格したガイナーレ（ＳＣ鳥取）広報が、「必ずやＪ２復帰！」を宣言し、地元開催ゲームの確保や地元サッカー少年の育成に支援要請を訴えるなど、大いに盛り上がりました。