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『Zei税ウォッチング人吉球磨』を開催 ~ふるさとの宝 国酒 球磨焼酎と税を学ぶ~

人吉地区法人会(熊本)[ 租税教育]

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  公益社団法人人吉地区法人会(会長尾方芳樹)は、8月24日(日)人吉税務署管内で最も税収の多い酒税にスポットをあて、『Zei税ウォッチング人吉球磨』を開催した。地域の小学校の5年生と保護者併せて24名がバスで参加。新堀純子 青年部会長と一緒に車内で租税教育用ビデオ『マリンとヤマト 不思議な日曜日』を鑑賞した。バスは人吉市内にある『球磨焼酎』の蔵元 深野酒造に到着。同社では、女性部会役員の深野ちづる常務取締役と平岡弘行 人吉税務署長らが出迎えた。
 深野さんは、平成に入り『球磨焼酎』が世界貿易機関によりスコッチウィスキー、ボルドーワインやコニャックと並んで地理的産地表示を認められたことを紹介し、『ふるさとの宝物 球磨焼酎』の定義や材料、できあがる迄の行程を説明した。   
 試飲室に移動し、母校校舎の写真をラベルにした『お父さんありがとう』『お誕生日おめでとう』と自分で記して『球磨焼酎』のメッセージボトルを作成。その後、青年部会員から『マリンとヤマトと球磨焼酎だゼイ!』のクイズあり、難問題にとり組んだ。クイズでは、『球磨焼酎』の酒税は還付制度があり、税金が人吉球磨に戻り地域のために使われることを参加者は初めて知り、改めて『球磨焼酎』が『ふるさとの宝』であることを認識していた。その後、バスは市内の味噌醤油醸造蔵元の釜田醸造所に到着し、工場を見学した後、公共施設の人吉クラフトパーク石野公園で夏休み最後の思い出として竹とんぼづくりと陶芸教室を体験した。

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