米子法人会では、９月１８日（木）１２年目に入った「古布・古タオル回収・寄贈」活動を実施しました。
介護施設などでは「食べこぼし」などの汚れを拭い取るため、タオルなどの布類を多く使用されることから、その確保に苦労されているとのこと。
　米子は全国でも名高い「皆生温泉」を抱えていることから、タオルやシーツ、浴衣など廃棄される布類に着目して、会員のホテル・旅館から回収し、介護施設・老健施設に寄贈する「社会貢献活動」を続けています。今では、地域の“行事”として認知され、一般の方々からも多数の古タオルが寄せられるようになりました。今回は、タオルがダンボール箱１２３箱、シーツ・浴衣類が約１５００枚が集まりました。
　この度は、米子市内の２施設（医療法人社団日翔会「つつじ」、介護老人保健施設「新田」）、南部町内の１施設（特別養護老人ホーム「ゆうらく」）に２トントラックで搬入し、寄贈してきました。各施設では、「大変助かります。寄贈されたみなさまによろしく」と感謝のお言葉を預かって、今回の活動を終了しました。