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北九州市の活性化に向けた取り組みを「時局講演会」で強調                 -地域のことは地域でやる時代に対応して-

小倉法人会(福岡)[ その他の事業内容]

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 小倉法人会は、公益目的事業活動の内容をより充実させ「地域に貢献する魅力ある法人会」を目指して組織PRに取り組んでいるが、今年度は、特に今まで以上に講演会の開催を充実させ、会員企業・非会員企業の社員の方々および一般市民が参加できる機会を増やす事にしている。
 その一環として、10月8日(水)にステーションホテル小倉にて、早稲田大学大学院教授で元三重県知事・衆議院議員の北川正恭氏を講師にお招きして、会員98名、一般市民の方74名が参加の時局講演会を開催した。
 政令指定都市の中でも【高齢化率】が最も高い北九州市にとって根本的な変革が迫られており、三重県知事・衆議院議員を経験され、地方自治について造詣が深い同氏に講師を務めていただき、「人口減少時代の街づくり-縦社会から横社会-」と題して熱弁頂いた。
 同氏は「中央で物事を決め、『富を分配』する中央集権時代から『地域のことは地域でやる』地方分権時代に移行している」「徳島県上勝(かみかつ)町の『葉っぱビジネス』を例にあげられ、住民自治による『自分たちの力で作る』重要性を強調された」。さらに、講演の最後には「皆さんの力で低迷している北九州市が活性化することを期待する」と、参加者へ強いメッセージを述べられた。 
 今年、一般市民の方に参加していただく講演会は、今回で3回目で、11月以降にも開催を予定している。

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