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親子で学ぶ租税教室とラフティング体験

熊本法人会[ 租税教育]

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 平成26年7月26日(土)、子ども達に税とは何かを学んでもらい、また、水と自然の素晴らしさを肌で感じながら家族や人との絆を深めることを目的に、親子参加型の租税教室とラフティング体験授業を同日開催しました。
 早朝から快晴の中、貸切バスで熊本県南部の人吉球磨に向けて出発しました。車内で税を題材としたDVDを放映したところ、子ども達から税に関するたくさんの感想が発表され、税の大切さと社会になくてはならないものとして学ぶことができました。目的地の球磨川に到着するまでの3時間は、税を知る有意義な時間となりました。
 ラフティング(川下り)を始める前に命の大切さを学ぶAEDの使用方法や事例など、ラフティングのスタッフから指導があり、緊張感を持ってラフティングに挑むことができました。体験する子ども達は、最初は緊張していましたが、ゴムボートに乗ると不安が消え笑顔いっぱいのスタートとなりました。
 ラフティングを楽しんだ後は球磨川の辺りでバーベーキュー、頑張って川下りと水遊びをした子ども達の笑顔とペコペコのお腹を満たすために食べる姿に親も参加者も満足のランチタイムでした。
 帰りのバスの中では、子ども達一人一人に今日一日の感想を尋ねてみました。子ども達の元気な発表を聞いていた父兄は、社会と自然の繋がり、そして人と人との絆を学習したことを感じ、子ども達の成長を互いに喜び合うことができました。今回はじめて親子で学ぶ移動教室を開催したことで、机上外でも様々な形で学べる環境が作れることが分かりました。これからも移動例会を通して税の大切さを知ってもらう啓蒙活動を行います。

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