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- 今年は730名の児童が対象 -

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租税教育の3本柱のひとつ【租税教室】がスタート
- 今年は730名の児童が対象 -

小倉法人会(福岡)[ 租税教育]

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 『租税教育』の目的・意義は、次代を担う児童・生徒ならびに一般社会人が、民主主義の根幹である租税の意義や役割を正しく理解し、社会の構成員として税金を納め、その使い道に関心を持ち、さらには納税者として社会や国の在り方を主体的に考えるという自覚を育てることです。
 小倉法人会ではこの『租税教育』活動を一般社会人を対象する【税金クイズ大会】、小学6年生・中高生を対象とする【税に関する絵はがき・標語・作文コンクール】、そして小学6年生を対象とする【租税教室】の3つの活動を柱として取り組んでいます。
 その中で、今年最初の【租税教室】を12月9日(火)、北九州市小倉北区にある富野小学校で青年部会メンバーを講師に開講しました。当会青年部会が【租税教室】を開始したのは平成22年度からで、最初は3校、215名でしたが、今年度(平成26年度)は9校、730名の小学6年生の皆さんを対象としており、年々開講する学校も児童数も増加させています。
【租税教室】では、最初は「税金は必要ないのでは」と考えていた児童が、最後には「税金は色々な公的サービスの費用を賄う上で必要だ」と理解し、『租税教育』として成果をあげています。
 また、【租税教室】終了時には、当会女性部会メンバーより【税に関する絵はがき・標語コンクール】への応募のお願いしています。
 今年度は今回を皮切りに2月5日(木)までの期間で青年部会・女性部会メンバーが各小学校を回り、【租税教室】を開講し『租税教育』活動を推進します。

 

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女性部会から応募のお願い

 

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