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白熱教室in岡山龍谷高校

井笠法人会(岡山)[ 租税教育]

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井笠法人会青年部会では、社会人としての第一歩を踏み出す目前の高校生に対して、働き方や生き方について語り、社会人として求められていること、社会生活を送る上で重要な納税の意義や役割、ひいては社会や国のあり方を考える場として「白熱教室in岡山龍谷高校」を新事業として立ち上げました。
 この事業では、まずメンバー自身が講師となり経営者の立場で会社と税金、新入社員に求められていること、社会人としての役割や義務などについて講演を行い、その後「消費増税することに対して賛成か反対か」をテーマとして、一般教養コースの2年生45名を2チームに分けて1か月間にわたって調査研究をすすめてもらい、11月11日にはディベート大会を開催し、それぞれのチームが立論と質疑を繰り広げ優劣を競いました。
講評の中で入澤税務署長は「皆さんが生まれる前にできた消費税について、それぞれの立場でよく考え方を伝えていた。今後も買い物をするときやニュースや新聞記事などをきっかけに税金について考えてもらいたい。」とまとめ、先生からも「ディベートは緊張もあって調査研究してきた内容の全ては出せていなかったかもしれないが、その過程で得た知識や経験が役立つはずです。」と感想をいただきました。
 勝利チームは僅差で消費増税否定派の「チームNO!税」となり、河村部会長から表彰状が贈られました。

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