武蔵府中法人会は、平成26年11月12日（水）午後6時より、税を考える週間協賛事業として、調布市長・武蔵府中税務署長を迎え、調布市文化会館たづくり・くすのきホールにおいて、「第5回税金川柳コンクール」の優秀作品発表会を開催しました。（後援：調布市・府中市・狛江市）
　主催者挨拶の中で吉沢会長は「税金川柳コンクールは、５年目の今年も、６,７５９作品の応募をいただきました。日頃の生活の中で税金について感じたこと、気づいたことを、川柳にして応募してくださった皆さまに心から厚く御礼を申し上げます。」と感謝の意を表し、更に「今年は消費税のアップなどもあり、庶民の「税金」への関心は高く、税金への思いが強く込められています。優秀作品（１２点）は応募総数の何とわずか０.２％弱。この狭き門をくぐった作品は、いずれ劣らぬ力作です。誰もが、肩が凝らず頭痛にもならないで、税金について考え、税金に関心を持っていただくことが武蔵府中法人会の活動の目的で、このような草の根的な活動の積み重ねこそが、この国をもっと良くしていくのではないかと考えます。」と述べました。
　引き続き「わかりやすい能の体験と鑑賞会」が開催され、地域の伝統芸能保存を目的に、狛江能楽普及会・金春流能楽師の中村昌弘氏による優雅な舞と、やはり地域の能面師、辻　高毅氏の多くの作品も展示され、日本文化の奥深さを知る鑑賞会となりました。（300名参加）
　　　　　　　　　　　　　　　　　税金川柳コンクール『最優秀作』
　　　　　　　　　　　　　　　「税」の字は　いつも払いで　注意され　（チョコバンク　41歳　男性）
（寸評）お習字で「税」の字を書くときは、習った決まりをチャンと守って「払い」には十分に気を付けましょうね。何事も「ハイ！良くできました　」がいいですね（笑）