伊万里市カブトガニを守る会（伊万里ライオンズクラブ、ロータリークラブ、青年会議所など５団体で組織）は、６月１６日（日）に、生きた化石「カブトガニ」の産卵期を前に、産卵地として知られる木須町多々良海岸の清掃を行いました。
　当法人会も公益委員、青年部会、女性部会員等がボランティアとして参加し、社会貢献活動の一環として協力しました。
　当日は、総勢約５０名のボランティアが集まり、海岸に漂着した木屑やペットボトル、空き缶などを手作業で拾い集め、２ｔトラック１台分を回収しました。
　当法人会より、ガレキ運搬に使用したトラック借上げ料の一部として、金一封を贈呈しました。
　なお、７月１９日（日）に開催します「産卵を観る会」まで、伊万里高校生物科や地元の「カブトガニを育てる会」などが清掃を続けていきます。