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地元の児童養護施設へ書籍代を寄付 
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小倉法人会(福岡)[ 社会貢献]

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  小倉法人会女性部会(福岡)は、「地域社会に貢献する事業」の一環として、「不用品等支援物資寄贈活動」や「プルトップ、ペットボトルキャップ回収運動」とともに複数団体への「寄付活動」を行なっています。
  毎年、女性部会で国際的視点と地元(北九州市)視点に分けて「寄付先」の検討していますが、今年度は国際的視点として「予防可能な感染病で命を落とす子どもたち」にワクチンを届け、子どもたちの未来を生み出す活動を行っている国際支援団体の「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを日本委員会(以下、JCV)」に5万円の寄付を行いました。
  JCVさんとは「ペットボトルキャップ回収運動」の提供先として以前から協力させて頂いておりますが、さらに、支援を深めるために「寄付」を行うことにしました。
  1人の子どもを感染症から守るためのワクチンの価格は、ポリオ(小児まひ)が約20円ですので、約2,500人の子どもたちがポリオから守られることになり、少しでも開発途上国の子どもたちを感染症の脅威から守りたいと思います。
  一方、今年の地元(北九州市)視点の寄付先としては、北九州市小倉南区の社会福祉法人双葉会が運営する「児童養護施設 双葉学園」へ児童の皆さんが読む書籍代として5万円の寄付を行うことにし、9月3日(木)に当会女性部会の林田部会長と異島副部会長が同学園を訪問し、西田副施設長様へ目録をお渡し致しました。       
  同学園には乳児を除き、2歳から18歳までの保護者のいない児童やその他環境上養護を要する児童など合せて約90名の児童の皆さんが約30名の職員の方と一緒に生活しています。
 厳しい環境の中で、皆さん、元気で楽しく学園生活をすごしていますが、その中で当会の提供する【本】が、児童の知識と心の成長へ寄与する事を期待しています。 
 今後とも、国際的視点と地元(北九州市)視点に沿った「寄付活動」を推進し、【魅力ある法人会】を目指して参ります。
(平成27年9月3日 掲載)

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林田部会長より贈呈

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JCVより感謝状

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