小倉法人会は法人会の広報活動また地域社会貢献活動の一環として「税知識の普及と納税意識の高揚」を図るために、北九州市の小倉北区に4基、小倉南区に3基、合わせて7基の広告塔を設置しています。
その広告塔を4年前より、毎年1基ずつ広告塔の改修することに致しましたが、その際、肩苦しい内容を改め、毎年開催しています「税に関する標語コンクール｣の優秀作品3点を掲示する事に致しました。
　 今年は5年目で、小倉北区到津街園に設置している広告塔の改修し、3月24日(木)、標語を作られた2名の生徒さんと親御さんを招待し、また小倉税務署・福岡県北九州東県税事務所・北九州市財政局東部市税事務所の幹部の方々、友誼団体である小倉間税会と小倉優良申告法人会および当会会員の皆さんにも参加して頂き、その除幕式を行ないました。
掲示した標語は、企救丘小学校6年の南 心彩(みなみ ここあ)さんが作られた「税を知り　みんなでつくろう　 よい環境」と高蔵小学校6年の入澤 海斗(いりざわ　かいと)くんの「税金は　ぼくらの未来(あす)を築くもの」、照曜館中学校2年の松瀬 聡志(まつせ さとし)くんの「納税で　生まれる笑顔　減る涙」の3作品です。
　 到津街園は国道沿いの到津交差点脇にあり、人通りや車の通りが多く、市民の皆さんに御覧頂くには絶好な場所ですので、掲示している税に関する標語を通じて「税知識の普及と納税意識の高揚」に繋がるものと確信しています。
　 なお、改修対象の広告塔は残り2基ですが、次年度は小倉南区徳力の桜橋前にある広告塔を改修し、「税に関する標語コンクール」の優秀作品を掲示する予定です。（平成28年3月24日　掲載）