岡山・公益社団法人倉敷法人会（岡荘一郎会長）では、永年にわたり会員の夫婦が租税教室の講師として活躍しています。
　夫婦は清水男副会長と清水祐子女性部会副部会長で、「税の歴史」や「税の使い道」などを通じて、児童に税の意義や役割を説明しています。
　 2月8日に開催された総社市立秦小学校での租税教室では女性部会・清水副部会長（児童数14名）、その翌日の9日に総社小学校で開かれた租税教室では清水副会長（児童数118名）がそれぞれ講師を担当しています。
特に、清水副会長は、出身校でもあるため、独自の教え方で開催しており毎年好評です。両校の児童からは後日、「私たちの教育に多くの税金が使われている」「税金がなくなると生活が不便になることが分かった」などと書かれたお礼の手紙が届けられました。またこの記事は、税のしるべにも掲載されました。
　 倉敷法人会では、平成27年度は青年部会・女性部会を中心として、租税教室の講師を12小学校、児童数970名で開催いたしました。
（平成28年4月19日　掲載）