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税を考える週間協賛事業 朗読劇「未来へ」を開催

板橋法人会(東京)[ 税に関する事業]

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  平成27年12月10日(木)板橋区立文化会館小ホールにて、朗読劇「未来へ」(前編)が板橋区との共催で行われました。
  太平洋戦時中、特攻隊の前線基地となった鹿児島県知覧で食堂を営み、多くの隊員から“母”と慕われた鳥濱トメさん。「自分たちの分まで生きてほしい」「平和ですばらしい国を作ってほしい」無念にも戦火に散った特攻隊員の思いを胸に、戦後は“納税おばさん”として生涯を通したトメさんの半生を朗読で描いた本作。原作となる小説「それからの特攻の母」の著者であり、知覧税務署に勤務経験がある伏見俊行氏(日本大学経済学部/大学院経済学研究科教授・元金沢国税局長)の解説と併せ、ミニコンサートを加えた3部構成で行われました。
  劇中のスクリーンには当時の写真と共に、戦争の様子が描かれたイラストを投影、ナレーターが読み上げる台詞の一節一節と共に心へ訴えかけるように響き、朗読劇ならではの醍醐味と臨場感に、観覧者からは大変好評をいただきました。「税」についてあらためて考えさせられる作品でした。
(平成28年4月26日 掲載)

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