令和2年11月19日(木)、公益社団法人札幌中法人会青年部会(越山克志部会長)で実践的な健康経営例会を開催した。
　コロナ禍ではあったが除菌、ソーシャルディスタンスを徹底し24名の参加があった。
　 例会には鍼灸治療やトレーニングジム、ヨガスタジオなどを経営している札幌中法人会会員の株式会社一倫 山本倫也さんと彩華株式会社 楠瀬智子さんを講師に迎え、椅子に座りながら出来るストレッチや腰痛、肩こりに効く簡単な運動や正しい姿勢の作り方など約一時間に渡り指導があり、講師の2人からは例えば肩こりの際は直接肩を揉みがちだがそうではなく、患部に影響を及ぼしている肩甲骨や股関節への柔軟アプローチなどわかりやすい説明を受けながら会員たちは椅子に座ったまま柔軟などを行い、時に『うぅ』『いたたた』など声を漏らしながらも真剣に取り組む姿が垣間見えた。
　越山青年部会長より、全法連青連協の柱事業として取り組んでいるこの健康経営プロジェクトを理解、実践し、経営者自身や周りが健康になる事で税金の無駄遣いを減少し、財政的児童虐待が行われないよう取り組み強化のスピーチがあった。またその様子は札幌中法人会が行なっているYouTubeチャンネルの『サツナカチャンネル』にアップ予定、この活動の拡散にも力を入れている。
（令和2年11月25日　掲載）