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がんと闘う啓発イベント「リレー・フォー・ライフ・ジャパンin日野」

日野法人会[ 社会貢献]

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日野法人会(東京)は、地域社会貢献活動の一環として、11月24日から25日にかけて、日野市立仲田小学校(日野市日野本町)の校庭を利用した24時間リレーでつなぐ、対がん啓発チャリティイベント「リレー・フォー・ライフ・ジャパンin日野」に参加しました。
 リレー・フォー・ライフは、がんと闘う、患者を「サバイバー」、患者を支える家族、遺族、支援者を「ケアギバー」と称え、地域社会全体でがんと闘おうという趣旨の啓発サポートキャンペーンです。
 当日は、会員約120人がこのイベントに参加、グランド内をチームごとに交代で24時間歩き続けるリレーウォークや、夜間は祈りを捧げるルミナリエなどのほか、がんの啓発ブース、講演会、音楽ステージ、よさこいなどのイベントも実施されました。
 このイベントの寄付金は、運営費を除き、公益財団法人日本対がん協会に寄付され、がん医療推進のために使われます。
 主催は公益財団法人日本対がん協会とリレー・フォー・ライフ日野実行委員会で、厚生労働省、社団法人日野市医師会、公益社団法人日野法人会、日野市、日野市教育委員会が後援しました。

【リレー・フォー・ライフ】
 さまざまな人たちが、がんに立ち向かう日々の思いや体験を語り合い、リレー方式で24時間歩きながら寄付を募るチャリティイベント。会場では、イベントを盛り上げるために、バンド演奏やゲームなどの催し物も行われる。
 1985年に、米国人の医師が、がん患者を励ますとともに、対がん運動組織に寄付する目的で、シアトル市郊外の陸上競技場で、24時間、寄付を募りながら走り続けたことがきっかけで運動が始まった。
 現在は、世界的なチャリティウォークとして、全米で5000か所以上、全世界で20か国以上で実施されている。日本でも日本対がん協会などを中心に2006年から運動が始まり、今年度は全国37か所での開催が予定されている。

(リレー・ウォーク)参加者は有志でチームを組み、患者さん(サバイバー)たちと共にグラウンドを24時間交代で歩き続けます。皆が並んで共に歩くことで、がんに向う勇気や生きる感動を共有します。
(ルミナリエ)メッセージを託したキャンドルに火を灯して、がんで亡くなった人たちを偲び、 また、がんと闘っている人たちへの思いをキャンドルに託し祈りを捧げます。
(ステージ)歩いている人達を楽しませる為に、或いは休憩中に参加できるように、音楽の演奏、医療者やサバイバーのトーク、クイズなどを行います。
(啓発活動)啓発テントでは、がんの早期発見・治療、健康に関する情報などを、楽しく学べる催しがあります。また子供達には、絵本の読み聞かせなどを通して、命の大切さを伝えます。
(2012)

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