５月18日に、横浜市戸塚区のＪＲ東戸塚駅周辺で開催された「第７回スポーツごみ拾い東戸塚大会」で、戸塚法人会（神奈川）が３位に入賞しました。
　「スポーツごみ拾い」とは、企業や団体などがチームを組んで、制限時間内にゴミを拾うスポーツで、ゴミの量や質によってポイントを競います。2008年に東京・渋谷で最初のイベントが開催された後、新しい地域社会貢献事業として全国に急速に広まっています。
　東戸塚大会は毎年春、秋２回開催され、今回は全39チーム、150人が参加。戸塚法人会からも２チーム、12人が参加しました。
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当日の朝は晴天ではあったものの風が強く肌寒い中での集合となりました。９時半が開会式でしたが集合場所の東戸塚駅西口のモレラパークは９時頃には既に参加者の方々の熱気につつまれていました。小学生ばかりのチーム、年配者ばかりのチーム、若者だけのチーム、チーム構成は本当にバラバラでした。しかし、これが「スポーツごみ拾い」の良い所です。老若男女誰でも参加出来、競い合える。なかなかこの様なイベントはないのではないでしょうか。
　9時半に開会式が始まり、作戦タイムを経て10時にスタートしました。
　戸塚法人会の2チームは、今回は入賞目指してどんどん拾うつもりでしたが、なにやら違和感がありました。最初は気付きませんでしたが、ごみが前回、前々回に比べ明らかに少ないのです。東戸塚は元々綺麗な街というイメージがありましたが、「スポーツごみ拾い」のようなイベントを行うにつれ、尚更ごみを道端に捨て辛い環境になってきたのではないかと思います。
　途中チェックポイントでジュースをもらいしばしの休憩、そしてゴール。晴天の上、ごみ拾いに没頭したせいため半袖姿で参加したにもかかわらず汗だくでした。とても充実感のある１時間でした。
　そして計量。しかし明らかにゴミの量が少ない。「今回は残念ながら入賞はないな…」とあきらめておりました。会を重ねるごとに計量時間も短くなり、あっという間に表彰。そしてなんと我が「戸塚法人会２」チームは「３位入賞!!」という喜ばしい結果になりました。
　皆さんも「スポーツごみ拾い」にご参加してみてはいかがでしょうか。
　爽快感、達成感、充実感のあるとても素晴しいイベントです。次回は11月開催予定です。
　皆さんのご参加をお待ちしております。
（2013）