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EM活性液での水質浄化

二本松法人会女性部会[ 社会貢献]

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 二本松法人会(福島)女性部会は9月25日、地域社会貢献事業として、小学校8校と中学校3校にEM活性液を贈った。
 EMは、有機物を発酵させ、藻などを食べて水質浄化に役立つ有用微生物。工場や一般家庭から排出される工業用水・台所・風呂場・トイレ・洗濯水等は、そのまま流せば汚染のもとだが、EMで発酵分解して流せば水質改善されて、環境にも優しい。
 法人会女性部会は、平成19年からEM活性液による水質改善事業を実施し、毎年家庭や地域に広げる活動に取り組んでいる。
 6回目の今回は、EM活性液による環境改善事業実施を希望した11小中学校に、1校100㍑ずつ贈った。
 贈呈式は二本松市立石井小学校(菅野藤雄校長)の同校プールで行われた。プールはシーズンオフで現在は使用していない。
 鈴木美砂子副部会長が「地球の資源や自然には限りがあります。EM活性液は汚染された水を浄化する機能があります。学校のプールにEM液を投入することで、EM液を培養して、水質の改善をしたいと思います。きれいな水を河川に流し、環境改善に役立て地球の環境を守っていかなければなりません」と挨拶し、同小学校代表の児童にポリタンクに入ったEM液贈呈した。
 佐藤陽子副部会長、菅野校長、今年からEM活性液の製造を始めたあおぞら福祉会の細谷晋生活支援委員、五十嵐徳明事務主任らが、児童と一緒にポリタンクに入ったEM液5個をプールに投入した。

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