昨年は、租税教育の推進に多大なる貢献が認められ…税務署より、租税教育推進の感謝状を戴きました。今年も租税教育出前講座で４校の小学校を訪問させて頂きました。次世代を担う子供たちにもっと「税」に関心を持ってもらえるよう…常に色々な工夫を凝らし、「誰でも講師となって教壇に立てるよう」様々な租税教育カリキュラムを考え、講師の勉強会も積極的に実施しております。しかし、素直で明るく元気な大勢の子供たちを目の前にすると、誰もが最初はどうしても緊張してしまいます。そこで…女性部会のメンバーが「けん太くんのお守り」を手づくりで製作してくれました。このお守りを胸に子供たちと一緒に学び、和やかな雰囲気で租税教育の時間を過ごすことが出来き、訪問校からも大変好評を得ているところです。中には「ほしい～けん太くんほしい～」と強請られたりしましたが…。「日本の将来のために、たくさん勉強して税金の大切さを理解し、この教壇に立てるようになった人に…。」と約束させて頂きました(笑)。小さなことかもしれませんが、子供たちの目線を大切に考え…今後も租税の役割について学ぶ時間に貢献してゆきたいと考えております。