八王子法人会では、法人会のマークをデザインしたクールビズ対応のP―Tie（ピータイ）（写真）を製作した。
八王子は織物の街として全国に名を馳せ、現在もネクタイ生地では高いシェアがある。しかし、昨今のクールビズにより夏場のノーネクタイが定着、そこで、ジャケットの襟元に着けるだけで、ネクタイをしたときのような品格が漂う小さなネクタイ、P―Tie（ピータイ）を作った。本物のネクタイと同様にシルク１００％の手作りで、ネクタイ型は、約６㎝☓約２㎝、リボン型は、２・５㎝☓５・５㎝　どちらもピンタイプで取り外しが簡単になっている。
　P―Tie（ピータイ）は、訪問先との会話のきっかけに活躍し、クールビズ定着の中で、ネクタイの代わり、女性はスカーフ、帽子、洋服のアクセサリーとして、利用されている。
　八王子法人会では、以前にも法人会マークをデザインしたネクタイも制作したことから、今回のP―Tie（ピータイ）にも取り組んだ。
　役員を中心に、市内の様々な会合に着用して、利用を増やしていく予定で、現在の５色から、色やデザインも順次増やしていくことになっており、定価１８００円（税込）で、販売している。