（公社）佐野法人会では、11月1日（日）、どまんなかフェスタ佐野2015において、市内税務関係団体と連携のもと『税金クイズ大会』を開催しました。
　この催しは、佐野市内に日本列島の中心「どまんなか」があることから名づけられたイベントで、毎年11月上旬に市内北部の「田沼グリーンスポーツセンター」において開催され、当日は４万２千人の来場者で賑いました。
　 出展エリアには、地元企業や各種団体の活動紹介用ブース９５テントが設置され、佐野らーめんやイモフライ、大根そば、地酒、しんこうまんじゅう、採れたて野菜など、佐野市の名産品・特産品がずらりと並び盛大に販売され、秋の収穫祭といったところ。
　また、会場中央に設置されたステージでは、地元で活動する団体が、和太鼓や各種ダンス、健康体操などを披露。
　 法人会では、そのプログラムのひとつとして税務団体との共催による『税金クイズ大会』を実施し今年で7回目を迎えました。
　 クイズ大会は、佐野税務署長、栃木県税事務所長、佐野市税務課長をはじめ税務団体役員がステージに上がり、法人会長が主催者を代表して挨拶。 客席の皆さんは、予め配布された○×のシートを持って全員起立。司会者が、国税、県税、市税の順番に問題を読み上げ、税務署長をはじめとする関係者が解答を説明し、○×で解答する勝ち抜き戦を実施。老若男女、約100人の参加者が１０問余の問題まで進み、勝ち残った１０人に記念品が贈呈されました。
　 この間、税務団体のブースでは、税に関する作文やポスターコンクール入賞作品の展示、税に関する標語や絵はがきコンクール作品のティッシュペーパー、税に関するパンフレット、まんが本などを配布。税知識の普及、納税意識の高揚に資する事業、更には税を考える週間にふさわしいイベントとして盛り上げました。
また、会場内には、平成25年ゆるキャラグランプリ優勝の「さのまる」も登場し、大いに賑いました。
（平成27年11月9日　掲載）