小倉法人会(福岡)は、毎年「税を考える週間」中に会員の皆様に税についての認識と会員相互の情報交換の場として「秋の夕べ」を開催している。
　 今年は１１月１６日(月)小倉北区のステーションホテル小倉にて、ご来賓、会員企業の経営者・社員の方々など、合せて約２６０名の皆様に参加頂き、盛大に開催した。
　 最初の開会挨拶では当会の大迫会長は、『法人会の理念である「税のオピニオンリーダーとして、企業の発展を支援し、地域の振興に寄与し、国と社会の繁栄に貢献する経営者の団体」として、小倉税務署や税理士会など関係諸団体と連携し、会員企業の皆様にご協力頂きながら、税知識の普及や納税意識の高揚に努め、税制・税務に関する提言を行うとともに、地域企業と地域社会の健全な発展に貢献する各種事業に取り組む』と力強くお話しをされた。
　続いて来賓挨拶では小倉税務署の油布署長より「税を考える週間」の意義・目的およびマイナンバー制度等についてお話され、税務行政に対する会員企業の協力を御願いされた。
さらに、当会関係者で今年度の秋の叙勲受賞者(旭日小綬章、旭日双光章)２名と納税表彰受賞者(福岡国税局賞、小倉税務署感謝状)２名の方々をご紹介するとともに、新入会員の皆様を紹介して、懇親を深めるようにお願いした。
　 その後、地元『陸上自衛隊小倉駐屯地音楽部による演奏』、抽選会と続き、参加された皆様に満足いただいて終了することが出来た。
　来年以降も「税を考える週間」中に、「秋の夕べ」を開催し、会員の皆様に「税について認識」して頂くとともに、会員親睦の場と充実させて行く予定である。
（平成27年11月17日　掲載）