小倉法人会(福岡) では、6月4日（水）に第13回定時社員総会・記念講演会・会員交流会を開催しました。
総会の開会にあたり、大迫会長より
・小倉法人会は「税のオピニオンリーダー」として、税に関する活動を主軸に、
地域企業や地域社会の健全な発展に貢献すべく、平成25年4月1日に公益社
団法人としてスタートし、今回13回目の総会を迎えたこと
・直近の活動として、令和5年5月に季節性インフルエンザと同様の「５類」へ
移行後に平時の活動を順次再開、令和6年度にはアフターコロナ仕様ですべて
の事業活動を取り戻すことができたこと
・コロナ禍の3年間を含め、その前後も継続して公益法人として「財務三基準」
を遵守したことは、今後の環境変化に対しても必ず活かすことができると考えること
等を交え挨拶を行ない、その後議案3件・報告事項1件について諮りました。
また総会後の記念講演会では、日本銀行北九州支店 支店長　森下浩文様にお願いし、日本銀行の機能・世界経済の情勢・米国の関税政策とその影響等、に関してご説明いただき、当日は100名を超える聴講者（内、一般市民11名）にご参加いただきました。
記念講演会に続いては、6年振りとなる会員交流会の場も設定しました。新役員の紹介や保険受託会社の挨拶を経て、異島前副会長から「食品ロスにも気を配りながら楽しい時間を過ごしましょう」との乾杯の挨拶をいただき、その後終始和やかに多くの皆さんとの懇談の場を持つことが出来ました。
(令和7年6月18日　掲載)