小倉法人会では北九州市の八幡・若松・門司・小倉法人会の代表として、11月11日に北九州市長･北九州市議会議長、地元選出の国会議員事務所を訪問し、全法連取りまとめの令和8年度税制改正要請内容の要望事項について説明を行ないました。

今回直接お会いしお話しすることはできませんでしたが、財政・変革局税務部長、市議会事務局長、国会議員秘書と面談の機会を持ち、全法連からの要望書を手渡しし、税制改正への協力をお願いしています。

当日は全法連要望書資料の他に、その前段階にあたる福岡県連での集約に提出した北九州市内各法人会の要望事項についても、合わせて説明を行なっています。

財政・変革局税務部とは租税教育に関する意見交換や税収増への取組みなどを、市議会事務局からはインフラの老朽化対策や自然災害の備えへの取組みを、国会議員秘書からは提言内容・北九州各法人からの要望事項をしっかり議員へ伝える、等の発言をいただきました。

これからも公平な税制の実現を目指して、会員企業の意見や要望を取りまとめ、提言を継続していくとのことでした。

（令和7年11月12日　掲載）