西大寺法人会青年部会は、12月10日（水）、ラヴィール岡山にて「第21回三法人会青年部会合同研修会」を主管として開催した。本年度は、西大寺法人会が運営の中心を担い、岡山東法人会・岡山西法人会の青年部会員が参加し、三法人会が一堂に会して学びと交流を深める有意義な研修会となった。
式典では、西大寺法人会青年部会の木村部会長が主管としてあいさつを行い、続いて西大寺税務署の大塚署長、西大寺法人会の高祖会長より祝辞をいただいた。
第一部の税務研修会では、西大寺税務署の勘藤統括官より、最新の税務動向や法人税実務、企業版ふるさと納税制度について、要点を押さえた分かりやすい解説が行われた。
続く第二部では、学校法人森教育学園の森理事長を講師に迎え、「西大寺の魅力発信について」をテーマに講演が行われました。西大寺の歴史・文化・地域資源の持つ可能性や発信のあり方について、教育者の視点を交えた熱意ある講演で、参加者からは「西大寺の新たな魅力に気づくことができた」との声も寄せられた。
研修後には、三法人会合同の懇親会を開催し、青年部会員同士の交流が一層深まった。アトラクションとして披露されたマジックショーも大変盛り上がり、会場は終始笑顔に包まれた。また、西大寺法人会が主管となる来年度の「県連女性セミナー（西大寺大会）」のPRも行うことができた。
今回の合同研修会は、西大寺法人会青年部会が主管として企画・運営の中心を担った。青年部会員一人ひとりの協力により、スムーズで充実した研修会となり、三法人会の連携強化にもつながった。今後も三法人会のつながりを大切にしながら、青年部会の活動をさらに活性化させ、地域に貢献できる取り組みを進めていくとのこと。
（令和7年12月11日　掲載）