平成25年分所得税確定申告が始まった、2月17日（月）第3回小学生の税に関する絵はがきコンクールの作品審査会が鳥取県西部総合事務所で開催された。審査委員長の米子市美術館長先灘達也氏をはじめ、後援団体の今中米子税務署長明里鳥取県西部県税事務所長、岩倉中国税理士会米子支部長にも審査員をお願いし、本コンクール主管の勝部女性部会長ほか青砥会長、大屋青年部会長など6名の役員により審査が行われた。審査委員長から、「今年は３０校、８０７点の応募と、年々応募点数の増加とともに、作品の質が一段と上がってきた」との寸評があり、今中税務署長からは、「初めての税について学習し、これを『絵はがき』として表現されることで一層税の学習効果が上がる」と、この活動に高い評価が寄せられた。