ページ内を移動するためのリンクです。
ここからメインコンテンツです

法人会リレーニュース

法人会リレーニュース  > 大倉山ジャンプ競技場・札幌市水道記念館 を視察

検索

大倉山ジャンプ競技場・札幌市水道記念館 を視察

札幌西法人会(北海道)[ 社会貢献]

画像

  公益社団法人札幌西法人会女性部会(飯田郁江部会長)はこのほど「税金の使い道を学ぶ」視察研修を行った。
  視察場所は、2箇所。午前中は大倉山ジャンプ競技場を視察した。
リフトに乗り展望台も見学。ジャンプ台の高さに「ジャンプの選手があの高さから滑り出し飛んで行くかと思うとすごいの一言」と感嘆の声を漏らした。また、札幌市内を一望できる素晴らしい眺めを楽しむことができたのにも驚いた。
  麓のオリンピックミュージアムではウィンタースポーツの歴史や北海道縁の選手が使用した用具等展示もあり、冬季オリンピックの歴代のメダルもまじかで観察できた。選手の気分を体感できるコーナーでは参加者も挑戦し、大空に飛び出す迫力を体験し、楽しみながらより身近にウインタースポーツを感じられた。
  お昼をはさんで午後からは藻岩の高台にある札幌市水道記念館で、浄水場のツアーに参加し札幌の水道水が二つのダムによって溜められ、豊平川や琴似発寒川、星置川、滝の沢川、これらの水を使用し各家庭へ運ばれるまでの説明を受け、自分たちでも濁った水をろ過する体験もおこなった。またツアーの途中、重さ1トンの巨大な石が水の圧力で浮いているモニュメントのボールを皆でまわし不思議な感覚を味わった。
施設内にも水にちなんだ様々なアトラクションがあり、楽しみながら水道水の学びができた。
  お昼は、かつて皇族、政財界、文学など各界の著名人達に愛されてきた以前のエルム山荘、現在はエルムガーデンで優雅な昼食を満喫しとても有意義な視察研修となった。
(平成29年7月11日 掲載)

画像1

画像2

ページトップに戻る