法人会リレーニュース > 公式発見100周年記念 第9回ツクシイバラフォトコンテスト を開催
人吉地区法人会(熊本)[ 社会貢献]
公式発見から今年で100周年を迎えた第9回ツクシイバラフォトコンテストの審査会が7月13日、人吉商工会議所(熊本県人吉市)で開催され、神屋幸八郎審査委員長、有村政代女性部会長をはじめ女性部会役員4名が93点の応募作品の中からグランプリ作品他17点を選んだ。
ツクシイバラは熊本県指定の絶滅危惧種でありバラの原種と云われる貴重な花。球磨川沿いに約1km以上にわたり1000株ほどが群生する地域は世界規模でも珍しい。女性部会主管によるコンテストの目的はこの群生地をPRし、地域振興につなげるとともに保護意識を後世に伝えること。有村女性部会長は、「年々レベルが上がっている。人吉球磨とツクシイバラの魅力が広まり、より多くの人に作品を応募して欲しい」と語った。
(平成29年8月1日 掲載) 右上:グランプリ 「朝陽に遊ぶ」前田雅子さん(宇城市)