毎年恒例の冬の風物詩になっている、当会の社会貢献事業の「小学生サッカー大会あおなみカップ2017」が名古屋市港サッカー場において、平成29年12月2日(土)・3日(日)の2日間にわたり開催されました。
　 今年で24回目を迎える本大会も中川区・港区内の全ての小学校からエントリーがあり、参加チームは44チーム（44校）、参加選手は729名、観客数は、2日間で2,186名となりました。
青空の下、緑あふれる天然芝のグラウンドで、大会1日目は、44チームによる予選リーグ戦を行い、2日目は予選を突破した16チームによる決勝トーナメント戦を行いました。 いずれの試合も手に汗握る接戦となり、得点が決まるたびに観客席からも大きな歓声が沸き上がっていました。決勝戦は「荒子小学校vs五反田小学校」の戦いとなり、接戦の末、荒子小学校が3－1で勝利しました。
　 また、大会イベントでは、本年度から新たに始めた「リフティング大会」や名古屋オーシャンズによるサイン会＆サッカー教室、大会2日目には小学校の先生選抜と中学生選抜のエキシビションマッチを開催いたしました。 2階イベントブースでは、「税金クイズスタンプラリー」を行い「e-TAX」マスコットキャラクター「イータ君」が各所を回りながら盛り上げてくれました。
　 本年度の税金クイズは、選手、来場者含め1,004名もの方に参加していただきました。展示ブースには、本大会ポスターの入賞作品及び女性部会で選ばれました「税に関する絵はがきコンクール」の作品や税に関する習字や税の標語作品も展示され、本会のＰＲ活動も合わせて行いました。
　 今年度も、名古屋市教育委員会をはじめ、あおなみ線、中日新聞店のご後援、ご協賛をいただいたほか、数多くのボランティアスタッフの皆様方のご協力により無事大会を終えることが出来ました。皆様、本当にありがとうございました。
（平成29年12月5日　掲載）