法人会リレーニュース > 事務局でインターンシップ生を受入れ
武蔵野法人会(東京)[ 社会貢献]
東京都教育庁特別支援教育推進室からの「インターンシップ」協力要請を受け、事務局でこれまで3名の特別支援学校の生徒を受入れました。これは障害を持つ生徒の就労支援策として行われているものですが、社会貢献事業の一環と位置付け、会員の出入りが多い事務局で実際に受け入れている状況を会員企業に見てもらい、「実習」受入れ先企業の開拓と同時に就労の可能性を検討してもらおうという狙いから実施しました。
特に今の時期は人手不足でもあり、中小企業で苦労している人材確保にも、運よく条件が合えばそれも叶うことにもつながります。
受入れに際しては、事前に実習生本人と先生と会い、実習作業について摺合せを行います。双方で問題ないと判断されれば実習が始まります。期間は3日~2週間と学校により異なりますが、毎日「確認票」により実習作業、コミュニーション、生活について、生徒・家族と私達の間で確認が行われます。終了時には当会独自の「修了証」を発行し、生徒の労をねぎらいます。
(平成30年1月12日 掲載)