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【戊戌】新春講演会・新年賀詞交歓会で今年の活発な法人会活動を宣言
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小倉法人会(福岡)[ その他の事業内容]

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  小倉法人会では毎年1月に友誼団体である小倉間税会・小倉優良申告法人会と共催して、新春講演会と新年賀詞交歓会を開催しています。
  今年は1月17日(水)にステーションホテル小倉にて各会員企業の方々、約130名に参加いただき、盛大に開催しました。
  新春講演会は今年で7回目の開催となりますが、毎回、小倉税務署長に講師をお願いしており、今年は伊東和春署長より『「健康の秘訣」について』と題して、お話をいただきました。
内容は、直接税金に関係する内容ではありませんが、伊東和春署長が常日頃から興味を抱き、色々な情報も集め、また一部実践されている「健康」に関する内容でした。
  まずは、新春に因んだ「初夢と縁起物」に関するお話から始まり、「健康」に関しては、「脳と細胞の活性化」について、「恋をすると、喜びや感動で脳が刺激され、脳細胞が活発に動き、脳は自律神経に働きかける。すると皮脂の分泌が盛んになって肌がツヤツヤして見え、瞳孔が少し開いて、黒目が輝いて見えるため、若いと感じる。」とのお話に始まり、次に、京都大学の西田栄介教授(細胞生物学)らのチームが線虫の実験で見つけた「断続的な断食で、寿命が延びる」などのご紹介や「常に笑顔で、挑戦する気持ちを持つこと」が大切であることなどを、笑いも交えながら説明され、参加された皆さんも興味深く聴講されていました。
  最後に、アメリカの実業家で、詩人でもあるサミュエル・ウルマン作の詩『青春』を紹介され、「青春とは人生のある期間ではなく、心の持ち方をいう」との話で締められ、大変、有意義な講演会でした。
続いて行った、新年賀詞交歓会の冒頭では大迫会長が3団体を代表して、『納税協力団体として、今年は「礼」を持って、色々な活動を推進するので会員の皆さんの絶大なご支援を頂きたい。』と力強い挨拶があり、また、来賓として参加いただいた北九州市の松元副市長からは『今年は、北九州市政55周年目であり、色々な行事を予定しているが、皆さんからの大切な税金を適正に利用して、更なる地方創生の拠点として飛躍したい。』とのお話をいただきました。
  会場内では会員相互の交流に話が弾み、予定時間を過ぎての中締めとなりましたが、新しい年を迎え、『地域に密着する魅力的な法人会活動のより一層のレベルアップ』を図り、『何事にも積極的に取り組む年』にすることが確認し合えました。
(平成30年1月19日 掲載)

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