盛岡法人会女性部会では、3月1日開催の理事会の席上で「第10回税に関する絵はがきコンクール」賞状授与式を行いました。これまで授与式は、受賞した児童の各小学校に出向き校長室を借りて行ってきましたが、今回初めて理事会の席上で行うこととなりました。
　「第10回税に関する絵はがきコンクール」では、昨年を大きく上回る、284名の児童の皆さんから応募があり過去最高の応募数となりました。その中から10作品を優秀賞として選考したところ、仙北小学校の駒林貴葉さんの作品が最高賞である全法連女連協会長賞に輝くこととなりました。
　 授与式は理事や児童およびその父兄など総勢70名が見守る中での大掛かりなものとなりました。児童たちは緊張の趣で、守屋女性部会長、高橋法人会長、近藤盛岡税務署長より、それぞれ賞状を授与され、父兄などと喜びを分かち合っていました。
　この授与式は反響が大きく、受賞した児童が父兄とともに全員出席するとともに、テレビなどのマスコミの取材も入りました。守屋女性部会長は「10回目である節目に全法連女連協会長賞が盛岡法人会から出たことは喜ばしい限りだ。今後も各人のスキルアップを図り租税教育に邁進したい」とさらなる決意を語りました。
（平成30年3月5日　掲載）