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山田町 「植樹祭2018」 開催 宮古法人会協賛

宮古法人会(岩手)[ 社会貢献]

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  東日本大震災の津波で大きな被害に遭った岩手県山田町で8月25日(土)、山田町と(公財)鎮守の森プロジェクト(理事長・細川護煕元首相)主催の植樹祭が開かれました。
 はじめに尊い人命を奪った船越湾に向かい、参加者全員で黙とうをささげた後、細川護煕元首相も同席し開会式が行われた。その後、県の内外からのボランティア約330名で山田町船越田の浜地区の津波防災緑地公園にタブノキやケヤキなど25種類3000本の苗木を植えました。
  宮古法人会からも寺崎会長はじめ会員、家族、友人等41名がボランティア参加しました。植樹した苗木は15~20年後には高さが25メートルに育ち防潮林ができ、住宅地に到達する津波の威力を弱めたり、引き潮で海に連れ去られるのを防いだり、防火林としての効果も期待できます。
  岩手県での植樹祭は初めて、東日本大震災被災地では5か所目となります。田の浜地区は震災当時防潮林がなく、震災津波で海側の約7割の世帯が被災した。現在も防潮堤の工事が行われている。
(平成30年9月3日 掲載)

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寺崎勉 宮古法人会会長

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