(公社)東村山法人会は、令和元年9月7日(土)、税制・社会貢献委員会と青年部会の共催により、東村山税務署管内の小学生と児童養護施設の児童さん達を対象とした「租税・科学教室」を行った。本事業は今年で8回目となり、世界一に認定されているプラネタリウムを有する西東京市の「多摩六都科学館」で午前及び午後の２部構成で実施して、約180名を招待した。
　 先ず最初に小堀税制・社会貢献委員長と當麻青年部会長が挨拶を行い、青年部会員が司会と先生役として租税教室を行って税金の役割や必要性について学習した後、プラネタリウムと大型映像の視聴や展示物により自然科学について学んだ。
　 参加した子供さん達からは、「全く知らなかった税金のことがいろいろ分かるようになった。」「プラネタリウムは、花火や星の仕組みが分かって良かった。」保護者からも「税金について、子供に説明することがなかなかないので、分かり易く教えていただいて助かりました。」等との感想と感謝の気持ちが寄せられた。役員一同来年の「租税・科学教室」の充実に向けて意を新たにした。
（令和元年9月13日　掲載）