今回で11回目となる「西大寺五福通りレトロ・マルシェ」が10月27日(日)に、昭和レトロな街並みの西大寺五福通り（岡山市東区）を会場に開催された。西大寺法人会（岡山県）は、女性部会が紙芝居の読み聞かせとレトロ遊びで協力した。
　 紙芝居は、岡山学芸館高校放送部に協力してもらい、租税教育用紙芝居「カッパのいたずら」を使い読み聞かせを行なった。高校生と女性部会員が一緒に、税金の大切さを子ども達に向けて読み聞かせた。子ども達から、「税金は生活する上で大切なだね」などと感想が寄せられた。紙芝居の読み聞かせの他、レトロがコンセプトのマルシェの趣旨に沿った、昔懐かしい射的を行い順番待ちの行列ができるなど大変にぎわった。
　このレトロ・マルシェに協力し、租税教育用紙芝居を通じ、子ども達が税について学ぶだけでなく、お家の方と税金について考えてもらえるきっかけ作りを行っています。そして、このような取り組みでマルシェを盛り上げるだけでなく、来場者が昔懐かしさを思い出し、家庭の絆を深めてもらえる活動となった。今後も地域団体などと協力しながら、参加者が笑顔になるような活動を企画し、地域を盛り上げていきたい。
（令和元年11月6日　掲載）

＊詳しい活動内容は、西大寺法人会のホームページ等に掲載していますのでご覧ください。
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