西大寺法人会（岡山県）は、11月22日(金)に地域社会貢献活動『大嶋啓介講演会』を開催した。今回は、西大寺高校との協同事業で、講師に大嶋啓介さんをお招きし、「自分たちの 無限の可能性を 信じること」をテーマに、高校生600名と会員企業・保護者50名が参加し開催した。

　講師は、居酒屋から日本を元気にすることを目的に居酒屋「てっぺん」を設立。独自の「本気の朝礼」が話題となり大勢の方々が見学に訪れている。また、女子ソフトボールのチームに研修を行い北京オリンピックの金メダルに貢献。高校野球では約50校にメンタル研修を行い19校が甲子園出場を果たすなどチーム強化の実績も上げられています。

　 そのような講師が、「日本中に夢を広めたい」という熱い想いで企業・学校など講演活動も熱心に行っており、西大寺高校の生徒と西大寺法人会のために講演を行っていただいた。講演では、本気のジャンケンからスタートし、自分の可能性について、人生でうまくいく人といかない人の違い、可能性を最大限に引き出す方法など、参加した高校生・大人たちに向けて、エネルギッシュに力いっぱい講演していただいた。

来場された方からは、
「思いようによって未来が変わることはすごく共感できる。プラス思考の強い良い内容でした。」
「可能性は無限だということに気付かせていただきました。自分を含め子どもたち家族の可能性、未来の力を楽しみに過ごしていきたいと思います。」
「自分の可能性はまだ無限にあるということに気づけて良かった。仲間の力や誰かの為にやろうとする力はすごいという事を実例で見せて頂いて良かった。」
などと、感想が寄せられた。

　また、高校生と同じ会場での講演で、
「今の高校生が、最高の笑顔で楽しそうに聞いている姿に感激しました。真っすぐに素直な所は良いですね。子どもたちと同じ目線で話が聞けるのは良いですね。」
という声もあった。

　 最後に、「人生を面白くする方法」を、講演でお話しされていました。それは、「自分の可能性に気づいてあげること。」
次世代を担う高校生には、自分の可能性は無限にあること、そして自分の可能性を信じる大切さを学んだ。そして今を担っている大人は人材育成と経営の参考を学んだ。そして参加者は、講師から夢と希望を与えてもらった講演会となった。
（令和元年11月26日　掲載）

＊詳しい活動内容は、西大寺法人会のホームページ等に掲載していますのでご覧ください。
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