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札幌みなみの杜高等支援学校で租税教室開催

札幌北法人会(北海道)[ 税に関する事業]

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  青年部会(近藤昇部会長)では、親会の加藤会長が提唱する社会連帯の理念に即し、札幌みなみの杜高等支援学校生の就職に関わり、雇用セミナーの開催のほか学生の職場体験実習にも対応してきた。
 この度、それらに加え、札幌中税務署の支援を得て今春卒業の3年生95名を対象に「社会人と税」をメインテーマに租税教室を開催した。
  当日は、加藤会長をはじめとする親会の役員も採用担当者を帯同するなどして参集し、担当教諭の案内で校内のキッチンコース(杜Cafe)、工房コース、ファームコース等の見学と採用に向けて学生と積極的に会話するなど同校生に対する理解を深めた。
 その後に行われた租税教室は、第一部として青年部会員の講師で「税の意義・役割」の授業を行い、続く第二部は同署の税務広報広聴官が「社会人と税」と題し、就職後の給与支給の際に天引きされる源泉所得税や社会保険料などについての授業を行った。
  質問コーナーでは、新聞で見た宿泊税のこと、街で見かけるタックスフリーや免税という表示の意味と税の仕組みなど明るく活発に尋ねる多くの手が挙がった。
 応答後は、近藤部会長が授業のまとめを行うとともに、将来に対する温もりに満ちたエールを送り、租税教室を締め括った。
(令和2年2月10日 掲載)

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講師 原副部会長と山田幹事

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エールをおくる近藤青年部会長

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